日本国際保健医療学会 学生部会
第4回国連勉強会シリーズ@東京 報告 

開発途上国と日本の産業保健の実際
   〜働くという視点から世界の命を守る〜  
主催:jaih-s


◇企画概要◇

 この勉強会では”郎ず鏝困罰発における労働安全・衛生の意義(貧困削減や労働者のエンパワメント)と具体的な事例(WISE, WINDなど)を通して国際保健を考える上で産業保健を学ぶ必要性を理解すること∋唆畔欸鬚旅佑方と国際保健の中に共通点を見出し、国際保健に関心を持ち、学ぶことの必要性を実感する事を目的としました。
 また、日本国内において、労働現場の現状を学び、社会問題ともなっている、過労死やメンタルヘルスなどについて産業保健の視点からの考えやアプローチを学びます。
 今回の勉強会を通じ、開発途上国における技術支援のあり方から、現場で起こっている実際を知り、産業保健の視点から、その原因を考えてもらえたらと思います。さらに、日本国内における産業保健の視点からメンタルヘルスを考え、より身近に産業保健の重要性を知ってもらう機会として欲しいです。また、日本の産業保健の現状との比較、さらに相互にいかにして協力していけるかを考える機会となればと思います。

◇講師◇

□川上 剛 先生 
(ILOアジア太平洋総局)
□吉川 徹 先生 
(労働科学研究所)

◇参加人数◇
17人

◇参加者の声◇

・産業保健に関して何も知らないまま参加したが、先生方の講義は非常に分かりやすく、ILOと産業保健改善のアプローチの理念、日本とアジア諸国とのアプローチの違いに関して理解することができた
・産業保健に関して、日本は発展途上の段階であり、アジアや他の国から学ぶことは、まだまだあるように感じた。また日本の課題も良く理解することができた
・プロジェクトを成功させるのに重要なツールやアプローチの開発方法について関心を持った。ポジテイブアプローチなどはとても勉強になり、自分の生活にも役立てようと感じた。
・様々な人と忌憚なく意見交換ができて非常に良かった
・先生方と気さくに意見交換をすることができて非常に刺激を頂いた。
・自分自身産業保健の進路も視野にいれて考えていこうと思った。

◇企画を終えて◇

 産業保健とは何かという、産業保健の概念からはじまり、国内国外の労働環境・労働者の健康問題について学びました。また、国内外でそのアプローチの仕方・考え方が異なることを実感しました。先生方の講義では映像や簡単なワークなどが用いられ、実際に自分の頭で考えることで、労働環境に関する意識を高めるアプローチを学ぶことができました。最後のグループワークでは今までの講義で学んだことをみつめなおし、最終的に国内と国外でどう協力していけば よいかをデイスカッションしました。実際の労働現場で働かれている方も参加されていて、日本の労働現場の現状を実際に伺える大変貴重な場面もありました。国際産業保健は発展途上国と日本とがお互いに対等な立場で学びあうことができるから面白いという先生のお言葉が心に強くのこりました。いつもとは異なった視点から国際保健を考えることのできた大変充実した勉強会でした。
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