日本国際保健医療学会 学生部会
第23回国際協力ワークショップ in 兵庫報告  

国際保健の現状と国内外の災害医療の実際
〜現場の実状を知り、未来を考える〜  
主催:兵庫県立大学国際看護クラブ(NITW)、jaih-s


◇企画概要◇
《第1部 国際保健医療とは?》 国際保健/国際協力とは、そもそも何なのか。。。 発展途上国といわれる国の死因は、日本のそれとどう違うのか? また、そこにはどのような背景があるのか? 生活も文化も病気に対する捉え方も違う国の医療システムはどう なっているのか。 劣悪な衛生環境、資金難から来る医療物資の不足、病院のシス テムが抱える構造的な欠陥・・・厳しい制約条件下、より良い医療 の提供ための優先課題を考えます。
《第2部 国内外の災害医療の実際》 2008年5月3日、ミャンマーを巨大なサイクロンが襲い、 多数の犠牲者・被害者が出ました。 さらに5月12日には中国の四川省で大地震が起こるなど、 大規模な自然災害が続いています。 災害の現場では被害者の治療に加え、水・食糧等が不足する中、 さらに深刻な問題も起きています。 仲佐先生からはこれらの問題に対してどのような援助の を行っているのかお話いただく予定です。 水谷先生からは、阪神淡路大震災の当直経験談、さらには 当時の実際のビデオ映像をご覧いただく予定です。

◇講師◇
仲佐 保 先生(国立国際医療センター 国際医療協力局派遣協力第二課長)
水谷 和郎 先生(兵庫県立姫路循環器病センター循環器内科)

◇参加人数◇
37名

◇参加者の声◇
・災害についてもっと考えてみようと思った。
・途中からの参加ではあったが、ワークショップのみなさんの考えが聞けた。また、自分が小学生の頃経験した地震というものをこうとらえてやってこられていた先生がおられたことがわかった。
・災害医療に関しての学生のコミュニティーをつくればよいと思う。
・コミュニティーへの教育に興味があります。教育が大事、人材育成が大事といわれるが、具体的にどのように行われているのか、知りたいです。
・講師の先生方の実体験に基づいたご講演でとても胸に響きました。今後の臨床活動で少しでも自分ができることは何かを常に考えていけるよう頑張りたいと思います。
・防災の大切さ、そして過去の例から学ぶ大切さ。
・今回のワークショップで得たことを活かして、今の自分に何ができるのか、今後どのような活動をしたいかを考えたいです。
・自分の中で風化しつつあった阪神・淡路大震災のことについて、もう一度向き合うことができたし、災害の恐ろしさだけではなく、自分はどうするのかを考えるよい機会となった。ありがとうございました。
・海外の医療状況はめったに知ることができないので、このような機会に巡り合えたことに感謝したいと思います。自分がいかに海外のことを知らなかったのかが、思い知らされました。いろいろと調べて、これからの自分の活動等に生かしていきたいと思います。
・いろいろな方のお話が聞けて刺激になりました。NITWのイベントとかあればまた教えてください。
・国際保健があまりイメージできていなかったのですが、何となくできるようになりました。ありがとうございました。

◇企画を終えて◇
仲佐先生のお話では、国際保健に 関するクイズ(例えば、開発途上国で多くの子供が死ぬのは予防 接種をしていないから?○か×か)や事例を考えるグループワークを 通して国際保健について考えました。また水谷先生は、阪神・淡路 大震災で当直医をされた経験を震災直後の医療現場ビデオととも にお話してくださり、災害とは何か、災害を医療者の立場からも 考えました。 今回は兵庫で行ったにも関わらず、滋賀、岡山、大阪と遠方からの 参加者も多く、ワークショップでは自分とは異なる意見に触れたり、 また、震災の貴重なお話から様々なことを感じたりとそれぞれの 学びがあったのではないかと思います。 ご参加ありがとうございました。
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