日本国際保健医療学会 学生部会
第20回jaih-s国際協力ワークショップ@神奈川報告  
jaih-s国際協力ワークショップ 〜誰にでもわかる国際保健〜
第20回 「紛争後のカンボジアで ―患者も医療者も病院も国も貧しい中で・・・―」  
主催:PEACE & euphoria & jaih-s
協力:国立国際医療センター


◇企画概要◇
1991年の「パリ和平協定」によって 「国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)」が設置され、カンボジアに武装解除と内戦終結がもたらされました。しかし、4半世紀にわたる内戦により知識人や富裕層の多くが処刑され、また処刑を逃れて国外へと亡命し、当時はカンボジア国内の30〜40代の成人人口が著しく減少する事態になっていました。圧倒的な人材不足、社会秩序の喪失、教育システムの崩壊といっ た状況に加え、現在に至ってもなお紛争時代に埋められた地雷によって命を落とす人や、重い後遺症を負わされてしまう人々がいます。

◇プログラム概要◇
14:00〜  イントロダクション
14:05〜  アイスブレーキング
14:20〜  ワークショップ(仲佐先生講義)「緊急人道援助から長期開発へ」
15:20〜  ケーススタディ (グループワーク)
16:20〜  休憩
16:30〜  まとめ(グループ発表と仲佐先生からの講評)
17:30〜  終了

◇参加人数◇
22名

◇参加者の声◇
・自分達の出した結論と対照して、現実的な話を聞けたのでとても面白かった。
・もう少し現地の人の生活が分かるような発表あっても良かった。
・ポルポト政権についてもっと知ろうと思った。
・復興という観点で考えた事がなかったので良い機会になりました。
・紛争についてもっと勉強したいと思った。
・カンボジアの人道支援については、全くと言っていいほど知識がなかったので、全てが学びになりました。
・カンボジアの難民について関心を持って学べました。
・講演の内容は面白かったです。ただ、カンボジアの保健医療について学べたかな?と題名から連想していたのでびっくりしました。

◇企画を終えて◇
難民ってよく聞くけどよく分かっていないから知りたい!という人も、難民問題にどのようなアプローチが必要か考えたい!という人も、分かりやすい先生からの説明で難民についての知識や、新たな発見を得られるワークショップでした。カンボジア難民を取り巻く課題について、学生で想像をもとに話合い、それに対してカンボジアで起こった実際とその理由を先生から説明してもらう。このプロセスから参加者は、想像と現実のギャップに気づき、援助側が見落としやすい現実について理解することができたと思います。遠い国の関係ないできごととしてではなく、私たちだったら何をするか、様々なバックグラウンドの学生とともに話合うことのできるワークショップは、単なる講義とは一味違う発見の場です。是非、全国各地で開催して、より多くの人に体験してもらいたいです!
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