日本国際保健医療学会 学生部会
第17回jaih-s国際協力ワークショップ@香川報告  
jaih-s国際協力ワークショップ 〜誰にでもわかる国際保健〜
第17回 「紛争後のカンボジアで ―患者も医療者も病院も国も貧しい中で・・・―」  
主催:国と国との医療を考える会 & jaih-s
協力:国立国際医療センター


◇企画概要◇
1991年の「パリ和平協定」によって 「国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)」が設置され、カンボジアに武装解除と内戦終結がもたらされました。しかし、4半世紀にわたる内戦により知識人や富裕層の多くが処刑され、また処刑を逃れて国外へと亡命し、当時はカンボジア国内の30〜40代の成人人口が著しく減少する事態になっていました。圧倒的な人材不足、社会秩序の喪失、教育システムの崩壊といっ た状況に加え、現在に至ってもなお紛争時代に埋められた地雷によって命を落とす人や、重い後遺症を負わされてしまう人々がいます。

◇プログラム概要◇
14:00〜  イントロダクション
14:05〜  アイスブレーキング
14:20〜  ワークショップ(仲佐先生講義)「緊急人道援助から長期開発へ」
15:20〜  ケーススタディ (グループワーク)
16:20〜  休憩
16:30〜  まとめ(グループ発表と仲佐先生からの講評)
17:30〜  終了

◇参加人数◇
26名

◇参加者の声◇
・カンボジアについて知ることができました。その中で自分は何だできるのか。考えるきっかけになりました。
・ワークショップ→講義→ワークショップ→講義、という流れが頭に入りやすかったように思う。
・カンボジアの現状を改善していくためにjaih-sとしてどのような活動を行っているのか。そこをもう少し教えてほしかったです。
・復習のために、先生のプレゼン資料を(可能なら)配って欲しかった。
・グループワークで考えて話した内容と先生との講義で知った実際が全く違うことに唖然とした。
・少し難しく感じたところもありましたが、もっと勉強していきたいと思いました。
・グループワークにもう少し時間を取り、ディスカッションをしたかった。グループワークの状況設定が(どの立場で立てるのか等)分かりづらかった。
・カンボジアの中で、外から思うニーズと本当にカンボジアの人が求めていることの違いの大きさに驚きました。もっといろんなことを知りたくなりました。
・何を目標にしたワークショップか若干曖昧な気がした。
・国内にいて学生にできる活動を作っていけたらいいなと思っています。
・カンボジアのことをよく知らないのですが、初心者でもわかりやすいように講義、資料を用意してくださっていて、とても分かりやすく、おもしろかったです。
・難民問題はその地域だけの問題ではなくて広い問題だと思うし、その国のニーズも考えていきたいと思いました。Jaih-sの企画はいつもモチベーションが上がります。ありがとうございました。

◇企画を終えて◇
難しかったカンボジアの説明も、勉強会冒頭の先生の説明のおかげで概要をつかめました。また、ケースも実際にWHOが提供した援助物資をもとに自分が同じ状況ならどれを選ぶかといったことを考えることで、自分の問題として捉えるいいきっかけになりました。また色々な分野からの参加者(医学、法学、工学、など)ならではの視点も勉強になりました。今回の勉強会で、外部が思い込む現地の人のニーズと、実際の現地の人のニーズのズレを認識し、同時に、これからの国際保健としてのあり方を考えました。勉強会は、新しい出会い、色々な刺激、 改めて国際保健とは何なのか、どうあるべきかなど、普段は考えずにやり過ごすことを考えるいいきっかけになります。ぜひぜひ、近くで勉強会があれば、参加してみてください!
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