日本国際保健医療学会 学生部会




2007総会ユースフォーラム(in 大阪)
つながる!〜わたしとあなた、わたしと世界〜
〜開かれた国際保健医療をめざして〜

イベントの趣旨説明
実施概要
プログラム
■各企画の内容説明
  
   ・基調講演「 〜紛争・災害の現場に必要な支援とは?〜」
   ・講義「国際緊急援助隊員ってどんな人?」
   ・講義「リプロダクティブヘルスと女性と保健教育」
   ・講義「びっくり体験報告」
   ・講義「国内でのキャリアと国際保健活動の両立」
   ・パネルディスカッション「みんなの国際保健、これからの国際保健」
   ・常設展示
終わりに


                    
◆イベントの趣旨説明◆
 つながる!〜わたしとあなた、わたしと世界〜
 〜開かれた国際保健医療をめざして〜
 をメインテーマに据えて、国際保健の現場で活動する多岐な職種の先生方や学生に協力していただきました。
 その中で国際保健の現場の多様性、様々な分野の連携の必要性、そして、参加してくれた学生が将来のキャリア像を
 描けるような企画を作成しました。


◆実施概要◆

 ■会期: 2006年10月6日(土)
 ■会場: 大阪大学 (吹田キャンパス):コンベンションセンター内 MOホール(500人収容)   人間科学部
 ■主催: jaih-s (日本国際保健医療学会・学生部会)
 ■後援: 日本国際保健医療学会・大阪大学大学院人間科学研究科
       独立行政法人国際協力機構・大阪国際センター・国立国際医療センター
 ■対象: 1)国際保健に関心をもつすべての学生 参加費 500円:すべてのプログラムに参加可能とする。
       2)国際保健に関心をもつ一般人(非学生)参加費 300円:原則として、基調講演のみ参加可能とする。
 ■参加者数: 事前申し込み参加者 128名(事前申込者数 141名)
          当日申し込み参加者 51名
          ご協力頂いた講師等 14名

◆プログラム◆
総会タイムテーブル
時間 内容
10:00〜 10:30 1.jaih-s紹介
10:30〜12:00 2.基調講演
12:00〜13:00 昼食・常設展示・ランチョンセミナー
13:00〜14:00 3.分科会 その1
14:10〜15:30 4.分科会 その2
15:30〜17:30 5.パネルディスカッション
17:30〜18:15 6.クロージング
18:30〜20:30 7.懇親会

◆各企画の内容説明◆

 2.基調講演 10:30〜 12:00

■講演タイトル
 【〜紛争・災害の現場に必要な支援とは?〜】

■講演者
 大西健丞氏(NPOピース ウィンズ ジャパン統括責任者)

■内容
 主に紛争地、災害被災地で生命の危険に脅かされている人々を支援するといった国際協力を世界16カ国で行ってきた(行っている)実績について。紛争地災害支援についてはイラク北部のクルド人自治区での支援活動を紹介していただき、日本では他に語ることが出来る人はいないような貴重なお話を、まさに現地から帰国直後に赤裸々に語っていただいた。現地活動内容としては無医村への巡回診療の話や、水源確保の話、その他被災者が必要なものを医療面のみならず、トータル的にサポートしている実績を紹介していただき、その必要性と重要性を語っていただいた。

■参加者の声

 ★援助の実際の体験談に、すごくリアリティがあった。
 ★自分がまったく知らない世界を知ることができました。
 ★NGOのtopという立場や非医療者という立場での話は非常に興味深かった。
 ★これまでに触れたことのない分野を知ることができてよかった。
 ★現場についてイメージが湧いた。紛争地域医療の現場を感じられた。
 ★普段考えていることに疑問を投げかけられた気がした。とても良い機会だった。
 ★国際保健が医療以外からも成り立っていることがわかりました。
 ★支援作業は『命を懸けてやる仕事』だと改めて知りました。
 ★初めてこんなに活動をされている方の話をきくことができて、とても刺激になった。
 ★NGOはやりたいキャリアと考えているからこそ、普段きけない部分がきけてとても有意義でした。






















3.分科会 その1 13:00〜14: 00


■時間割・内容  
講義室1 講義室2 講義室3
国際緊急援助隊員ってどんな人?
中田敬司氏
リプロダクティブヘルスと女性と保健教育
大西真由美先生
びっくり体験報告
高山義浩先生・林英恵氏・仲佐保先生

【3−A:国際緊急援助隊 員ってどんな人?】

■講演者

  中田敬司氏 (JICA国際緊急援助隊医療チーム 総合調整部会研修担当委員ロジスティクスGrリーダー・
            東亜大学医療工学部 救急救命コース 准教授)

■内容

  国際緊急援助隊についての説明と非医療者である先生の経験談

■参加者の声

  ★スリランカの現場での実態を詳しく知れた。
  ★面白かった。もっとたくさんお話を聞きたかったです。自分もこういう活動に携わりたいと思っています。
  ★生の声をきいて、モチベーションが上がりました。
  ★非医療者の話が医療学会にも関わらず聞けてよかった。
  ★Human skillが重要だということは印象的であった。


【3−B:リプロダクティブヘルスと女性と保健教育】

■講演者

  大西真由美先生(東京医科歯科大学 講師)

■内容

  講師の先生の南米パラグアイでの経験をもとに、途上国の人(特に女性)の生活について保健教育やリプロヘルスを
  絡めた講演。
  パラグアイの女性が何を大事に生きているか、活動に現地の人をとりこむにはどうしたらよいか、中南米の教育、医療
  の現状など。

■参加者の声



【3−C:びっくり体験報告】

■講演者

  医療系   高山義浩先生 (佐久総合病院 総合診療医)
  医療系以外 林英恵氏 (株式会社マッキャンヘルスケア ワールドジャパン)
  コメンテーター 仲佐保先生 (国立国際医療センター)

■内容

  学生時代にした国際保健活動の経歴+ディスカッション

■参加者の声
  ★地域医療について理解が深まった。
  ★将来のビジョンのためにいろいろ考えさせられた。
  ★キャリア形成について参考になりました。
  ★二人の先生のお話に圧倒されました。私も怠けないような学生生活を送りたいです。
  ★とても真似できないような先生方のお二人でしたが、とにかく行動することの大切さは伝わってきました。



4.分科会その2 14:10〜15:10


■時間割・内容  
講義室1 講義室2 講義室3
国内でのキャリアと国際保健活動の両立
吉田修先生
医療人類学って何だろう?
国際保健フィールドマッチング報告会

【4−A:国内でのキャリアと国際保健活動の両立】

■講演者

  吉田修先生 (NGO TICO代表)

■内容

  ・ザンビアでの活動報告、先生の目から見たザンビアの問題点、さくら診療所とTICOの両立における具体的なメリット、
  デメリット
  ・TICOの経営システムについて

■参加者の声

  ★日本での仕事と国際協力とが両立できるやり方もあることがわかって、良かったです。こういったシステムがもっと
   大きくなればなぁと思いました。
  ★地域で活躍されている吉田先生の仕事に対する真摯な姿勢がとても印象的でした。国際協力と日本でのキャリアの
   両立の問題にたいする1つの解答を紹介していただけた。
  ★吉田先生は、正直にメリット、デメリットを話してくださり、現実のきびしさを聞けたように思います。初めて先生の活動
   を知り、よい経験になりました。
  ★先生のやられていることが興味深く、私自身将来的にやりたいことなので、目標にすることができました。






















5.パネルディスカッション 15:30〜 17:30


【みんなの国際保健、これからの国際保健】

■講演者

 〈講師の先生方〉
   高村昇先生(長崎大学医歯薬学研究科 准教授)
   尾崎敬子先生(慶応大学法学部卒 元JICA母子保健プロジェクトリーダー)
   當山紀子先生(厚生労働省 母子保健課)
 〈学生パネリスト〉
   医学部生:渋井優 (東京医科歯科大学4年)
   学士編入医学生:谷川朋幸(滋賀医科大学3年)
   元非医療系学生:浅野円香(大阪大学大学院人間科学研究科修士 (株)コングレ勤務)

■内容

  3人の先生方によるこれまでの経歴や国際保健に関するキャリアに関する講義(20分×3)
  3人の先生方+3人の学生によるパネルディスカッション。

■参加者の声

  ★様々なお立場の先生や学生の経験、現在の心境を知ることができてよかったです。私も迷いながらも自分の歩く道
   を考えていくしかない!と思いました。
  ★自分が疑問におもっていることをズバリ聞けた気がする、とても貴重なdiscussionだったと思う。
  ★医療系学生が"非"医療系学生の話を伺うのは重要と思います。
  ★これから進路をきめていくにあたって、すごく参考になった。
  ★実際学生が悩みとしていることを、現場で働いている人に投げかけることで、どういう風に解決しているのか理解
   できた。



常設展示


■内容

 国際保健医療に関連のある団体(大学、NPO、学生団体)にお願いし、各団体の活動紹介を展示形式で、イベント紹介を参加者配布資料に入れる形で実施した。

■協力していただいた団体例

 アジア・僻地医療を支援する会、wAds、TukTuk、YDP、AMSA、AMDA、HANDS、
 日赤和歌山医療センター国際医療救急部、国境なき医師団など。




終わりに


全国各地から200名近い学生の皆さんがこのユースフォーラム のために大阪まで来てくださりました。参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。また、多くの励ましや、楽しんだと言う声を頂き、私たち企画した側にとっては本当に嬉しい限りです。今回、初めて国際保健医療という分野に触れたという方も多かったようですが、これを機会に今後 様々な活動に参加して頂ければと思います。これからもjaih-sは国際保健を志す学生の情報源となり、充実した企画を作っていこうと思いますので、ご期待ください。では、また、jaih-sのイベントや国際保健の現場でお会いしましょう!!
プリンタ出力用画面 友達に伝える
HP移転のお知らせ
jaih-sのウェブサイトは
下記URLに移転しました。
お気に入りや、ブックマ
ークに登録されている方
は、お手数ではございま
すが、変更をお願いいた
します。
http://jaih-s.org/
jaih-s
国際保健とは
twitter
書籍の購入
amazon.co.jp
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失