日本国際保健医療学会 学生部会
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黒 伸子先生 黒 伸子先生
1)専門分野:外科・・・小児外科、外科一般

2)ご経歴
長崎県出身。長崎大学医学部卒業。
東京女子医科大一般外科および聖隷浜松病院外科で研修。
長崎大学医学部付属病院第一外科、国立小児病院外科などで小児外科医として勤務。
2001年から健康保険諫早総合病院・独立行政法人国立病院機構、長崎医療センター小児外科医長・外科医長等を経て、
2012年現在は黒崎医院および市立大村市民病院で勤務。
2001年より国境なき医師団 (MSF) の医療援助活動に参加し、スリランカ(3回)、ヨルダン、インドネシア(2回) 、リベリア、ナイジェリア、ソマリア、及び東日本大震災の緊急援助活動の為の宮城県へと、計10回派遣され、外科医として活動に従事。
2005年3月から6月および、2009年3月から2010年3月まで国境なき医師団日本副会長を務める。2010 年4月より国境なき医師団日本会長。

3)現在のお仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか
国境なき医師団の現場での活動は、要請に応じて派遣され、短期間でした。しかし、非常に制約ある環境で、かつ限られた物的・人的資源でできるだけ多くの人を救うことができた時の充実感は、先進国の医療の現場とは違うものがあると思います。また、これらを達成するために集まった諸外国の仲間たちや現地スタッフとの交流から多くのことを学びます。そして、私たちの活動の支援者である寄付者の感懐を人々に伝えたい、という気持ちも大事だと思っています。

4)学生時代をどのようにすごされましたか。
長崎大学医学部ですごした6年間は、勉強もしましたが、とくにかく軟式テニスに明け暮れていました。テニスウェアの上に白衣を着て、生理学などの実験をしたり、早朝練習と夕方は日が暮れるまでの練習。おかげさまで体力と根性は十分に養うことができました。当時、もっと語学の習得をしておけば・・・という気もしますが、この6年間に出会った先輩・後輩は、いまでもよき理解者です。

5) 国際保健分野を志したきっかけはなんですか。
2000年12月半ば、大学病院の廊下でみつけた小さいポスターには、『あなたを待っている人たちがいます』とあり、国境なき医師団日本のリクルート説明会の案内でした。大学病院小児外科の講師として、診療・教育・研究などに追われ、コンピューターシステム導入などで、真剣に患者さんたちと向き合う時間や質が低下していることに疑問を持っていた時期だったので、この言葉に惹かれて、活動参加を決めました。

6)学生へひとことメッセージ
以前に比べ、国際保健分野をめざして勉強して、実際に現場で活躍する若い方々が増えていると思います。医療の原点は、先進国でも、途上国でも同じだと信じていますので、いろいろな環境で働いて得たことは、かならず自分を強くすると思います。ただし、現場では、一人のプロフェッショナルとして対応することが求められますので、焦ることなく十分に研鑽を積んで頂きたいと思います。苦しむ人と向き合うためには、薬や知識だけではなく、豊かな心で接する必要があります。

7)著作・おすすめの本
ご著作:特になし
お勧めの本: 「世界がもし100人の村だったら◆廖蔽單長畭綮辧▲泪ジンハウス編者)
マガジンハウス 2002年
「HUMANITARIAN NEGOTIATIONS REVEALED」
(Médecins Sans Frontières著) Hurst & Co. Ltd., 2011年

 
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