藤田 則子（ふじた のりこ）先生
・ご所属 国立国際医療センター 国際医療協力局
・ご専門分野 母子保健 ・略歴 東京医科歯科大学医学部卒。産婦人科臨床ののち、タイマヒドン大学で熱帯医学と公衆衛生を勉強し、カンボジア、アフガニスタンの母子保健分野でのJICAプロジェクトに従事。 以下の質問にはひとつにつき、一言〜２００文字程度でお願いいたします。 ・現在のお仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか。 仕事相手（途上国の保健省や現場の人たち）に「この部分は自分たちでやれるようになったからもういい」、と言われた時。 ・学生時代をどのようにすごされましたか。 硬式テニス部で、教室よりコートにいる時間のほうが長かった。 ・国際保健分野を志したきっかけはなんですか。 卒後10年のころ、小児科の友人が国際保健の仕事をすることになり、勉強会や現場に誘われてみているうちに、興味をもつようになった。 ・学生へひとことメッセージ 自分のものの見方の軸は必要だと思います。そこが自分の専門性ということにつながるのでしょうか。ただ、幅広い視野と柔軟な心は大切ですので、こちらもお忘れなく。 |
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