日本国際保健医療学会 学生部会
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清田 明宏(せいたあきひろ)先生 清田 明宏(せいたあきひろ)先生
ご所属:UNRWA保健部長

1) ご専門分野
元々は結核対策です。WHOでもそれを長くやっていました。途中で、エイズともマラリア対策もやりました。3年前からはUNRWAで保健サービス・システム全体の仕事です。今は、政策・計画立案から、実際の現場での活動支援、ドナーとの交渉を含め、保健システム上の様々な分野の仕事をしています。

2) ご経歴
大学は高知です。1987年卒業後は横須賀の米軍病院でインターンをし、その後、東京の結核研究所で結核対策の仕事をしました。1990年から2年半イエメンのJICAの結核対策プロジェクトに行きました。1994年頃からWHOの東地中海地域事務局(エジプト)で結核対策の仕事をし、1996年からはWHO職員になり、2010年までは、ずっとその事務局で結核対策、のちにエイズとマラリアの対策をしました。2010年以降はUNRWAの保健局長として、ヨルダンのアンマンにいます。

3) 現在のお仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか。
ものが動き、結果が出る時です。結核対策でも今の保健システムの仕事でも、結核が治る・サービスがよくなる等、住民・患者さんに利益が無ければ、意味はないと思っています。状況をよく分析し、方針を考え、人とつながり、ものが動きやすいように整理し、そして結果が出た時は、やったと思います。一緒に仕事をしてくださる方にはありがたく、感謝です。

4) 学生時代をどのようにすごされましたか。
全く普通です。クラブはサッカーをしていました。ただ、将来、海外でという思いはあり、基礎・専門と教科書は基本的に英語を買いました。もちろん、国試対策は別ですが。後、非常に初期のアジア医学生会議に参加していました。

5) 国際保健分野を志したきっかけはなんですか。
5年生の時、犬飼美智子さんの”人間の大地“という、難民、人道支援、国際問題を取り上げた素晴らしい本を読み、将来はそのような人と働く仕事をしたいと思いました。ただ、難民キャンプで実際に患者さんを治すのも大事ですが、もっとその根源の対策ができる可能性がある公衆衛生をと、思いました。

6) 学生へひとことメッセージ
皆様の将来はバラ色です。頑張ってください。応援しています。ぜひ、英語、頑張ってください。私のつたない経験では、英語力には読むのが一番です。ぜひ、New York TimesやEconomistを定期的に読んでください。実力アップ間違いないです。

7) ご著作・おすすめの本
ペリカン社の”国際公務員になるには”(横山和子先生著)に一章書いています。
仕事上の文献はResearchgate.netを、活動は私のFacebookを参照ください。
好きな記者はThomas Friedmanで“The World Is Flat”は面白いです。彼がアンマンの講演会で行った、“Pessimists are always right, and optimists are usually wrong. But all innovations and revolutions are done by optimists”を皆様に送ります。お互い頑張りましょう。

 
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